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【JR運送約款:基本】割引乗車券の種類パートⅠ

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皆さんこんにちは!

Ayaです!

 

今回は、JR約款の第2回目ということで、

割引乗車券の種類についてご紹介致します!

 

割引きは5種類あるのですが、とても複雑でややこしいので

2部構成でご紹介します!

 

そして、割引きの中でも併用できるものとできないものがあります。

今回も図を使って説明していきます!

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割引の適応条件や割引率、印章が出てきます。

例題のメインはこちらとなります。

また、別記事にて計算問題を作りますので

割引の計算問題に関してはお楽しみにお待ちください♪

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それでは LET'S GO!

 

 学割や往復割引などは聞いたことあるかと思います。

この2つのみ割引を併用できます!

他の割引とは併用できないのでご注意くださいm(__)m

その他にも割引はありますが今回はこの2つを詳しく紹介していきます!

 

また、発売条件のなかに「営業キロ」という単語が出てきます。

こちらは今後運賃・料金計算をするうえでとても重要となるものです。

 

キロの詳細についても別記事にて紹介します。

ただ、今回出てくる営業キロについては軽く説明しておきますね!

営業キロとは

運賃・料金計算をするうえでなくてはならないものです。

駅と駅間の距離数を表したものです。

鉄道会社によって名称が異なる場合があります。

営業キロ以外にも「運賃計算キロ」「換算キロ」「擬制キロ」等あります。

 以上を踏まえたうえで本題に入っていきたいと思います!

割引乗車券について

割引乗車券とは
発売条件を満たした場合、乗車券が割引されます。
割引された乗車券には必ず印章が印字されます
割引の種類によって発売条件が異なります
 
まずはこちらの図をご覧ください!

 

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学割、往復割引以外にも割引があります。

そのうち、今回は「学生割引」「往復割引」について紹介します!

発売条件など含め詳しく紹介していきます!

学生割引について

学生割引の中にも2種類あります。

・片道・往復・連続乗車券に適応されるもの

・普通回数乗車券に適応されるもの

です。

割引率も変わってきますのでご説明致しますね★

片道・往復・連続乗車券に適応される学生割引

 (1)発売条件

中・高・大学・専修・指定学校の学生(生徒)が

片道の営業キロが100kmを超える区間

旅行する場合に発売します!

~を超える/~以上

・100kmを超えると書かれていた場合、101km以上のことを表しています。

・101km以上と書かれていた場合、100kmを超えることを表しています。

JR約款の勉強をしていくうえで、

~を超える~以上という言葉には注意しましょう!

指定学校とは・・・・(内容が難しいのでサラッとで大丈夫です!)
①上記の学位以外に、国公立の学校で、旅客鉄道会社の指定を受けている学校。
②外国の大学、大学院または短期大学の日本校のうち、
 文部科学大臣が境域施設として指定を受けている学校。
③JRの指定お受けた国際連合大学
 (2)割引率

大人普通運賃より、2割引です。

また、2割引した際にでた端数は切り捨てとなります。

 

例えば、大人運賃5610円を学割した場合2割引なので4488円

端数を切り捨てて4480円となります。

 

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計算するときの注意点

2割引なので、計算上「×0.8」でよいのですが

あくまでも割引なので「×(1-0.2)」で計算するようにしましょう!

もし、計算式を記入しなければならない場合は「×(1-0.2)」です!

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(3)印章

乗車券に表示される印章は、「学割」です。

 

・ ・

学生割引の学割ですね!

(4)購入/使用する際に持っておかないといけないもの

購入時には

「学校学生生徒旅客運賃割引証」=「学割証」が必要となります。 

 使用する際には

「学生証」を持っていなければなりません。

普通回数乗車券に適応される学生割引

 (1)発売条件

指定学校のうち、通信教育をしている学生(生徒)が面接授業/試験の為に

乗車する場合に発売できます。

(2)割引率

 Ⅰ放送大学の学生

  大人普通回数乗車券運賃の2割引

 Ⅱ高等学校の生徒

  大人普通回数乗車券運賃の5割引

 

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先ほど、2割引は「×(1-0.2)」と説明しました。

5割引も同様に「×(1-0.5)」となりますのでご注意ください!

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(3)印章

 乗車券に表示される印章は同じく、「学割」です。

(4)購入/使用する際に持っておかないといけないもの

 片道・往復・連続乗車券の時と同じです!

学生割引まとめ

学生割引では、

・片道、往復、片道乗車券に適応されるもの

・普通回数乗車券に適応されるもの

の2つがありました。

 

どれも発売条件が異なり、対象の学生も異なります。

是非、注意して覚えるようにしましょう!

 

以上が学生割引でした!

往復割引について

この往復割引は遠い距離を行き来するお客様に

JRを使っていただくことを条件に運賃を割引するものです。

 

 ということは、この往復割引は

行きはJR、帰りは私鉄の場合では適応されない

ということです!

 

早速ですが、発売条件や割引率など紹介していきます!

(1)発売条件

片道の営業キロが、600kmを超える区間を往復乗車する場合です。

 

実は、新大阪から東京までは営業キロ

600kmは超えないので往復割引は適応とはなりません

西明石から乗車すると東京までの営業キロが600kmを超えるので、

もし関西から東京へ行くときに往復割引を使用したい場合は西明石からとなります!

(2)割引率

往路、復路それぞれ運賃が1割引きとなります。

割引後の端数は切り捨てとなります。

 

計算するときの注意点があります!

注意点!

往復割引は、往復の運賃から2割引きするものではないです!

端数は切り捨てとなるので、必ず往路と復路を分けて計算しないと

金額が変わってしまうのです!

例えば、片道120円を往復する場合、(①が分けて②が往復で計算した場合)

①120×(1-0.1)=108円 端数整理して100円 往復200円

②240×(1-0.1)=216円 端数整理して往復210円

このように、

分けて計算したときと往復で計算したときで金額が異なってしまいます。

必ず、往路と復路は分けて計算するようにしましょう!

(3) 印章

往復割引の場合、印章は「復割」となります。

往復割引なので、往割なのか、復割なのか混乱するポイントです!

私の場合は、(往)復割(引)で覚えました!(笑)

 

往復割引のまとめ

往復割引で注意するポイントは

・片道の営業キロが600kmを超えた場合適応される

・割引の計算は、往路・復路分けて計算する

です!

しっかり頭に叩き込んでおきましょう!!

例題

 それでは、学生割引と往復割引の問題を出します!

答えに解説もつけますので頑張ってください!

※今回の問題に計算問題はありません。

 計算問題につきましては別記事にてまとめて公開致します。ご了承お願い致します。

~例題~

(1)片道・往復・連続乗車券に適応される学生割引の割引率は?

(2)普通回数乗車券に適応される学生割引の中で高等学校の生徒の割引率は?

(3)往復割引の発売条件とは?

(4)学生割引の印章は?

(5)往復割引の印章は?

 

(1)2割
 片道・往復・連続乗車券に適応される学生割引は、
 営業キロが100kmを超える区間であれば、割引率が2割引でしたね!
(2)5割
 普通回数乗車券に適応される学生割引は、
 放送大学の学生だと2割引でしたが、高等学校の学生は5割引!
(3)片道の営業キロが600kmを超える区間を往復乗車する場合
 例で、大阪から東京では営業キロが600kmを超えない
 という説明をしましたね!
(4)学割
 学(生)割(引)ですね!
(5)復割
 往割なのか復割か悩むところですが、
 (往)復割(引)で覚えましょう!

 

いかがでしたか??

もし、解説がわかりにくいや質問があればコメントをお願いします!

まとめ

 今回は、割引の中でも

・学生割引

・往復割引

をご説明しました!

今回ご紹介できなかった残りの3つは

次回のブログにてご説明致しますので

是非ご期待ください!

 

今後も電車についての情報や、運送約款についてなどの情報をお知らせしていきます。 

最後までご覧頂きありがとうございます。

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それでは、また次のブログでお会いしましょう~!