鉄道のお部屋

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【JR運送約款:番外編】本州3社以外の運賃計算

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皆さんこんにちは!

Ayaです!

 

今回は、本州以外のみ利用した場合の運賃計算方法を紹介します!

本州バージョンはこちらの記事をご覧ください♬

運賃計算の方法【基本編ⅰ】 - 鉄道のお部屋

運賃計算の方法【基本編ⅱ】 - 鉄道のお部屋

新幹線を利用した場合の運賃計算方法について - 鉄道のお部屋

 

それでは LET'S GO!

 

本州でJRを利用するのと、

JR九州・四国・北海道のみ利用する場合とでは

運賃方法の計算が少し異なってきます。

そして、またがった時今までと違った計算方法を使います。

その点について解説をしていきます!

本州との運賃計算方法の違い

JR九州・四国は適用する運賃表の数を減らす目的で

 擬制キロ」を適用しています。

 地方交通線を利用する場合も、擬制キロ(=賃率換算キロ)をもって

 幹線利用の場合と同じ運賃表を適用します。

 ただし、同制度の適用により大幅な負担増となる場合があることから

 それを緩和するため割安なものに運賃を特定する区間があります。

JR九州は100キロまでは賃率によらず、

 距離区間別に運賃を設定する「対キロ区間制」を適用しています。

 

とここまで読むと難しく感じますよね(-_-;)

でも大丈夫です!読み進めていけば絶対に理解できます★☆

 

JR北海道のみを利用する場合

 本州内との同様の幹線・地方交通線の区分・適用するキロに従い

 JR北海道の運賃表(幹線・地方交通線)を用いて計算します。

JR九州・四国のみ利用する場合

 乗車区間のキロ数によりJR九州・四国の運賃表から算出します。

 (本州3社のように複数の運賃表はなく、1種類の運賃表しかないです。)

 

これをまとめた図を作りました!

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〇ポイント〇

JR九州JR四国JR北海道の運賃について」

新下関駅博多駅間について、新幹線経由と在来線経由とは運賃が異なります

②往復割引は、かえり2割引→ゆき1割引・かえり1割引きに変更

③本州3社から3島会社へまたがって利用する場合の運賃計算は通算加算方式

 この3つを覚えて頂ければ大丈夫です!

元々は、往復割引に関して割引はかえりに2割引でしたが、

変更となり、現在のゆき・かえり共に1割引となっています。

本州からJR九州・四国・北海道にまたがる場合の運賃計算

上記のポイントでもお伝えしましたが

この場合の計算方法は【通算加算制】となります。

会社をまたがって利用する場合に割高とならないよう、

利用区間を通しで計算する通算制を維持しつつも

運賃改定する会社が自らの会社の加算額を自由に決めることが

できる仕組みが、この通算加算制です。

 

なので、本州3社(JR東日本JR東海JR西日本)と

JR九州・四国・北海道をまたがって乗車する場合の運賃計算は

この画像の通りとなります。

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例えば、JR西日本+JR四国をまたいで乗車した場合

発駅から着駅までの全区間のキロ数をもとめ、金額を導きます。

そして、境界駅からのキロ数を求め、加算額を出します。

それを足すことによって答えが出るということです。

 

そして、【境界駅】というのは予め決められています。

境界駅について

本州のJRとJR九州・四国・北海道との境界の駅

JR九州の場合〇

新幹線利用・・・博多、小倉/在来線利用の場合・・・下関

JR四国の場合〇

 児島

JR北海道の場合〇

 新青森

 です。JR九州のみ2パターンがあります。

この境界駅はとても重要となっています。

 

そして、

【基準額】【加算額の計算方法についても画像を作りましたので

是非活用してくださいね♬

 

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具体例

最後に、具体例を用いて解説して終わりたいと思います!

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JR九州・四国と本州をまたがる場合の運賃計算方法 について

Q.高松駅から長崎駅(岡山駅博多駅

 新幹線を利用、運賃計算キロは672.1km)の普通運賃は?

 

この場合、基準額と加算額を調べなければなりません。

基準額は高松駅から長崎駅間の運賃です。→①10,010円

そして、加算額を調べていきます!

高松駅から児島駅間の44.0km→210円

博多駅から長崎駅間の153.9km→220円

 

これで、基準額と加算額がわかったので後は合算するだけです!

①+②+③なので、

10,010+210+220円で答えは、10,440円ということになります!

 

普通の運賃計算との違いは

【基準額】【加算額です。

 

そして、今回どの運賃表を使ったか省きましたが

皆さんは分かりましたか??

問題でも解説でもどの運賃表を使うかは載っていません。

当たり前の知識となります。

今回わからなかったという人は過去の記事を見てください♬

JR約款の基本③【運賃表の見方についてⅠ】 - 鉄道のお部屋

JR約款の基本③【運賃表の見方についてⅡ】 - 鉄道のお部屋

最後に

 いかがでしたか?

今回は少し難しいと感じた人もいたのではないでしょうか?

今まではどの運賃表を使うかも解説していきましたが

今回からは解説しません

覚えることがたくさんあるので混乱するとは思いますが、

何回も何回も復習していきましょう★

 

これで、新幹線・在来線の運賃計算の大まかな解説は終了です!

問題も作りますのでお楽しみにお待ちください★☆

 

現在は並行して料金計算に突入しています。

多くの方は運賃計算と料金計算の方法が混ざってしまい、

挫折してしまう所であります。

ですが、難しいことは何もありません。

1つ1つ確実に覚えていきましょう!

 

今後も電車についての情報や、 運送約款についてなどの情報をお知らせしていきます。 最後までご覧頂きありがとうございます。

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それでは、また次のブログでお会いしましょう~!